櫻井敦司様
あっちゃん
あまりにも突然で言葉が出てきませんでした
衝撃が大き過ぎて受け入れられなくて
この世界にあっちゃんがいないなんて
今も信じられないです
私の10代20代はあっちゃん一色でした
あっちゃんに会うために漫画を描いていたようなものでした
追いかけて描いて追いかけて・・・
一番幸せな時間でした
私にとっては魔王ではなく
生涯のただ一人の王子様でした
穏やかで優しく深い声も
温かな手も星のように輝く瞳も笑顔も
何もかもが夢のような人
夢を見せてくれてありがとう
美しい思い出をありがとう
鮮明な記憶が蘇る度に涙が止まらなくなるけれど
すべてが私の宝物です
心の広いあっちゃんが描いてもいいよと
言ってくれたから
私の描くヒーローは全て「櫻井敦司」でした
今でもずっとこれからも永遠に
だから さよならなんて言わない
沢山の人々に愛され
たくさんの愛に包まれて
どうか安らかに・・・・
心よりご冥福をお祈りいたします。